2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

日記

『ゆれる』(西川美和、オダギリ ジョー、香川照之)119分 2006年 目黒シネマ 1500/2 『ディア・ドクター』(西川美和、笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、香川照之、八千草薫)147分 2008年 目黒シネマ 1500/2 現場でいろいろあって(自分の問題)うまく集中でき…

日記

今年は作業で、見たい映画を見ることができない、見たいコンサートを見ることができない、ことがたくさんありました。来年はがんばってこういうことがないようにしたいです。 ウについては解説も楽しいですし『はしご』の次に読もうと思っている『経験と言語…

日記

『扉をたたく人』(2007年 アメリカ)新文芸坐 ポイント使用 0円 『湖のほとりで』(2007年 イタリア)新文芸坐 ポイント使用 0円 目黒シネマで『ゆれる』を上映していることを知り見に行こうと思ったのですが『ゆれる』も『ディアドクター』ももう見た(「…

日記

何かをさせようとする言葉というのは、ほとんど必ず失敗するのではないでしょうか。たとえば、どれほど切実に理論的に禁煙を訴えられたとしても、どこまでも、「でも、本当にタバコをやめることは良いことなのだろうか」と問えてしまうのではないでしょうか…

日記

読んだ。読むだけで絶対やめられる禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)作者: アレン・カー,阪本章子出版社/メーカー: ロングセラーズ発売日: 2002/07/01メディア: 新書購入: 12人 クリック: 124回この商品を含むブログ (37件) を見る

日記

永井さんのウィトゲンシュタイン入門書は、永井さんの関心を中心とした問題の核心のみを突き詰めるものであり、そのため、独我論や、語ることと示すこと、にかたよりぎみ(それこそが問題の核心なのだからそれを偏っているとは言えない、ということだとは思…

日記

なんとか「最後の思考」眺め終わった(いつも読むではなくて眺めると表記するのは、全然読めていない、眺める程度しかしていない、という意味です)。全然理解できていないと思います。「主体の受肉」の偶然的な私論、以降特にラストの、わかるものだけがわ…

どういうふうに考えるか

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どういうふうに考えるか、などということは、目標として掲げるものでもなければ、特定のときに基準として掲げるものではなく、その場その場で考えるべきものなのかもしれませんが、のちの自分から批判されることを想像しながらでもメモしておくと、やはり、…

『3時10分、決断のとき』(2007年 アメリカ)新文芸坐 1000/2 会員更新 1000 『コネクテッド』(2008年 香港中国)新文芸坐 1000/2 いやぁ……映画って、本当に素晴らしいですね……。 『コネクテッド』 監禁された直後に壁叩いて逃げ道探す人はいないと思う。久…

疑いレベル メモ

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規則に対する人間の行動の一致(「+」をクワス演算(たとえば、結果が9000兆以下だと足し算と同じだが9000兆以上になると5になる演算)とみなして振舞う人はいない) ムーア命題(私の手は存在する。私は月に行ったことがない。地球ははるか昔から存在する。…

「Buono!ファーストライブツアー2009〜Winterフェスタ!〜」東京厚生年金会館 夜

うーん……。5回見て初めてよさがわかるコンサートがあり今回1度しか見ていませんから良さがわかっていないという部分はおおいにあると思います。ツアー初日ということもあるでしょう。12/28のZepp Nagoyaは間違いなく盛り上がると思います。ただ、今回は難し…

怒り・おそれ、を脱臼させる

タナカカツキさんがデジオで、上司に理不尽な理由で怒られているときなど、どうしようもない怒りや不安や畏れに襲われたとき、目の前のいる人の顔を白塗りにして頭の上にハトを乗せると(目の前のいる人の顔を白塗りにして頭の上にハトを乗せる、という想像…

℃-ute FC Event 第12弾!「キューティーランド4」東京厚生年金会館 夜

寸劇の中島さんがただただ素晴らしかった。それに尽きる。立派にこなしていたと思います。 ただ、劇や歌よりもふれあい的なもの(本当にすみません……)があるとうれしいなぁと思います。コンサートの熱さがあるわけでもなく、終わったときなんとなくさみしか…

日記

『罪林の天林使たち』(ロ林ベール・ブレ林ッソン)96分 白黒 1943年 フランス 800(+1500)ア林テネフ林ランセ文化センター シンポジウム 土田林環・柳林下毅一郎・万林田邦敏・高林橋洋 4人のお話がとにかく楽しかった。お話だけでたぶんたっぷり2時間以上…

「ゲームが異なる」とは言えない?

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多くの論文を読んでいるわけでもないですし、ひとつの論文をちゃんと読めているわけでもない、のだから、ある本に対して違和感を感じることは、単に視野が狭かったり自分の狭い好みに合わないことがわかるだけ、だとは思いますが一応メモしておきます。(素…

日記

『鴛鴦歌合戦』(マキノ雅弘)69分 1939年 日活 新文芸坐 1000/2 『君も出世ができる』(須川栄三、フランキー堺、高島忠夫、中尾ミエ、浜美枝)100分 1964年 東宝 新文芸坐 1000/2 『君も出世ができる』はいつ見てもすごいなぁ。 フランキー堺つながりでて…

「現実への適用」の2側面、前期の「写像」「検証」と後期の「実践」(1)

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『ウィトゲンシュタイン入門』より 前期から中期へ 要素命題の相互独立性→「文法」による命題間の内的関係(黄色であれば青色ではない) (前期)要素命題の真偽は、事実と比較されることにより決定する(「真理関数」の理論)(「外的」な関連) (中期)要…

日記ではなくフィクションです。

『カティンの森』(アンジェイ・ワイダ)122分 2007年 ポーランド 岩波ホール 1800 http://www.cinemaonline.jp/review/geki/10803.html http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e1909691.html この映画は素晴らしい映画なので、素晴らしい映画を素晴らしいと思うこ…

日記

http://arashigeneration.tumblr.com/post/268970145 25年間、友達はいなかったと思う。 それを寂しいと思われることが寂しい。 ひとりでいても楽しいし、幸せだから 「嵐・二宮和也」 ……。

さみしい問題1

http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20090718/p1#c 中島さんの『孤独について』という本や、探せば少なくはなさそうな「ひとりで生きる」関係の本を読めば、さみしいと思ってしまう気持ちの整理のつけ方について、なんらかのことが学べるのだろうと期待していました…

日記

『ウィトゲンシュタイン最後の思考』つづき。 私はまったく持続力がありません。新しいノートは1ページ目の半分を越えるともう字が汚くなってくるし、おもしろい!と思って読み始めた本も5ページを過ぎると眠くなってしまいます。哲学の議論は細部こそ命、な…