日記

なんとか「最後の思考」眺め終わった(いつも読むではなくて眺めると表記するのは、全然読めていない、眺める程度しかしていない、という意味です)。全然理解できていないと思います。「主体の受肉」の偶然的な私論、以降特にラストの、わかるものだけがわかる論には、意見レベルの話ですが、意見だからまさにこれが一番良くない読みの典型なんでしょうけど、全く賛成できない、ので(たとえば、「親しみがある人だけがわかる論」法で、オ林ウム真理林教信者が私にはわかるが知らない人にはわからないと言ったらどうするのか)、せめて、「賛成できない」などという意見を読んだときにしか出てこない感想が出てこない程度にはちゃんと理解して読むべきだとは思います。
飯田さんの入門書を読んで「はしご」に行こうと思います。