2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

スピノザ『神学・政治論』上巻 P248まで

正直ピンチ。 がんばれ!( スピノザ『神学・政治論 上』(岩波文庫)ISBN:4003361512 )

スピノザ『神学・政治論』上巻 P238まで

( スピノザ『神学・政治論 上』(岩波文庫)ISBN:4003361512 )

移民はマルチチュードでないし、スピノザが出てくるのは柄谷行人だから

http://d.hatena.ne.jp/solar/20051112 パリ郊外で暴動を起こしたアフリカ系移民たちは、いかなる意味でもマルチチュードではないだろう。日本のフリーターたちも、マルチチュードではありえないだろう。「マルチチュード」という言葉を振りかざす寄る辺なき…

マシュレ

http://d.hatena.ne.jp/sinogi/20051108 マシュレが彼らの文体を評価して言うように、ネグり&ハート「マルチチュード」は、ユートピア的で幻視的な文体で書かれた本だ。とはいえこの本は、一つの哲学の試みだ。当然、それは彼らも強調していることだ。そこ…

マルチチュードとスピノザの関係

http://d.hatena.ne.jp/dzogchen/20051110 本書は、エピクロス→スピノザ→マルクス→アルチュセール→ドゥルーズ=ガタリの後を継ぐマテリアリズムの系譜に立つ革命的政治哲学の書であると捉えることができる。なぜスピノザなのかといえば、スピノザは「神に酔…

『感じる脳 情動と感情の脳科学 よみがえるスピノザ』

http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=4-478-86051-3 高等脳を持った多くの生物は、身体の反応を受け脳が感情を生みだす。つまり感情とは、身体の反応無くしては生みだされない。 米国の著名な脳科学者である著者が、多くの脳障害・損傷患者の…

メモ

http://d.hatena.ne.jp/hhosono/20051116 「悪とは関係の解体である」というスピノザの定義

スピノザ『エチカ』がまったく厳密でないことについて

http://d.hatena.ne.jp/uumin3/20051112#p1 倫理とは簡単に言えば「何が善であるか」についてのある集団での共有される認識であって、しかもそれは純粋な形式としては導けないというのが今のところの倫理学の共通する考え方です。善とか悪とかの問題について…

スピノザ『神学・政治論』上巻 P236まで

( スピノザ『神学・政治論 上』(岩波文庫)ISBN:4003361512 )

スピノザ『神学・政治論』上巻 P198まで

( スピノザ『神学・政治論 上』(岩波文庫)ISBN:4003361512 )

上野修「スピノザの聖書解釈」(『現代思想臨時増刊 スピノザ』)

TTP

毎日『神学・政治論』を読むのがつらいので、上野さんのを少しだけ読む。やっぱり上野さんのは良い。読む気が起きてくる。 『神学政治論』は、まさに聖書解釈において迷信を排し理性を重んじる先進的知識人たちからこそ、さんざんにこき下ろされたのである。…

スピノザ『神学・政治論』上巻 P184まで

毎日つらい。 がんばりどころ。( スピノザ『神学・政治論 上』(岩波文庫)ISBN:4003361512 )