2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「「りんご」はりんご(そのもの)を意味する」

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「「りんご」はりんご(そのもの)を意味する」という文章において、「「りんご」」の意味するもの、と言われている「りんご(そのもの)」は、「りんご(そのもの)」を意味しえていない。「りんご(そのもの)」と表現した時点で「「りんご」」と同じもの…

日記

見てるだけでなくて自分でも踊ってみるんやで!

論理は語れるのか、語れないのか

論理ではありませんが写像の場合です。(論理と写像はぜんぜん違う!のなら困るのでそのことも考えなければなりませんが。) 「「りんご」はりんごを意味する」という文章は、この文章で言おうとしていることが言えていない。なぜなら、この文章の括弧に入っ…

℃-uteコンサートツアー2009夏秋〜キューティーJUMP!〜昼公演・夜公演(最終日)

10/24 ℃-uteコンサートツアー2009夏秋〜キューティーJUMP!〜昼公演・夜公演 NHK大阪ホール 10/25 ℃-uteコンサートツアー2009夏秋〜キューティーJUMP!〜昼公演・夜公演(最終日) NHK大阪ホール とても楽しかった。今ツアーは過去に見たハロプロ関係のコン…

日記

8時起きた。 23時半帰宅。 『我間乱』 『こう考えた』P98まで。『シックスセンス』もまだ見ていないし『めぞん一刻』も最終巻だけ読んでいないのですが、どちらもネットでネタバレしてしまいました。ネタバレは気にしないほうだと思っていたのですが『めぞん…

論理は語れる(鬼界さん)のか、語れない(永井さん)のか

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論理について明示的に語らなくても、何かを語ることのうちに示されることは確かにあるが、その「示されること」は語ることができないことではない。人間の言語は「極大性言語」(表現力が極大の言語)であり、「およそ語りうることは明晰に語りうる」のであ…

文章と、文章の説得根拠との距離について

化石的な意識かもしれませんが。 ライフハっク 無限(測定不能)(は言い過ぎだとすると、10) それをやることが本当にうまくいく(得する)ことにつながるのかどうかはわからない。 思想・人生論 無限(測定不能) それを真に受けることで本当にうまくいく…

問いの意義

「読書百遍義白ら見る」という言葉が正しいかどうかを短大生活学科の新入生28名対象にデカルトの『方法序説』を30回読むことによって確かめた。 (中略) 本学科に入学してくる学生のほとんどは一生読まないであろう本であることも重要である。 (中略) そ…

日記

午後出社。 23時半過ぎ帰宅。 『ウィトゲンシュタインはこう考えた』開始。

日記

7時起きた。 会社。 眠いので早めに帰って22時半寝る。 『宇宙兄弟7』 『ウィトゲンシュタイン入門』眺了。

日記

今日から毎日日記をつけます! 日記ってそういうものだと思うので。 私が一番強く否定したいのは、そういうものだからそうする、という考え方です。そういうものというのは何なのか、そういうものだからそうする、ということでよいのか、について考える余地…

日記

6時に起きた。 10時から22時まで会社で仕事。 23時半帰宅。 『ウ入門』P184まで。

感情と生活法(再掲)

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感情ならびに人間の生活法について記述した大抵の人々は、共通した自然の法則に従う自然物について論じているのではなくて、自然の外にあるものについて論じているように見える。 彼らは、人間が自然の秩序に従うよりもむしろこれを乱し、また人間が自己の行…

意見と意見ではないもの

私は自分の解釈をヴ ィトゲンシュタインにおしつけるつもりはない。ヴ ィトゲンシュタインが私のように考えたのでなければ彼の見解は間違っている、と言いたいだけである。 永 井均『<私>のメタフィジックス』P29(強調は原文では傍点) 『<私>のメタフ…

あればいいなと思う映画のカレンダー

(あればいいな、という自分の気持ち、あればいいなと思うことを言う自分の気持ち、は良くない気持ちかもしれません。)

映画

『パラノイドパーク』ガス・ヴァン・サント 2006年 新文芸坐 2000/4 『ラストデイズ』ガス・ヴァン・サント 2005年 新文芸坐 2000/4 『エレファント』ガス・ヴァン・サント 2003年 新文芸坐 2000/4 『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』ガス・ヴァン・サ…

銀河鉄道999

ラストの鉄郎とメーテルが別れるシーンは、後年になっても伝説の感動シーンとして語り継がれている。本シーンの収録の際、野沢・池田共に感極まって泣きながら演じ、他のスタッフももらい泣きした。 銀河鉄道999 (アニメ) - Wikipedia テレビアニメ版のスリ…

日記

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.aoyamabc.co.jp/10/10_200910/2009105.html 永井均さんを初めて拝見しました。 以前永井さんはご自身の著書の中で中島よしみちさんの本の題名を引いて、人生は半分降りるに限る、むしろ半分降りてからこそ人生が始まるので…