2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「生涯と思索」P197まで。非常に読みづらい、とはいっても「言語論理世界」の取り付く島もない難しさに比べれば全然大丈夫。P97の怒涛の論考要約には笑うしかなかった。今までの少ない知識で何とか理解できたがこの知識がなければ意味不明で未見の単語ばかり…
「天国の日々」1978 テレンス・マリック 新宿武蔵野館 「起」で終わった映画、のような印象を受けました。95分ありますが、長い短編のような。
横浜ブリッツ
「痛いと思ったけど痛くはなかった」 「痛いと感じたが痛いではなくて冷たいだった」 ということはあるのではないか、と思いそうになるが、「痛いと思ったけど」「痛いと感じたが」のとき、痛いから痛いと感じているのだから、そのとき痛くなかったわけでは…
「メーヌ・オセアン」1985 ジャック・ロジェ(アフ文) 今回も最初から最後まであれよあれよと怒涛の流れで楽しめました。常に移動し続ける映画。ピアニストの登場の仕方。
朝から大雨。
その表現でなければ主張できない内容、表現と内容が一致している主張、というものがあるのだから、そもそもぼかすことができるような内容や表現がああるのなら、そこをまず考えなおすべきだ、となりそうですが、ということはつまりその内容は、ぼかさなけれ…
さあ行け 未来は渡さない 愛の力 愛の叫び そうだ "言われたからする"でなく "皆がしてるから"でなく この手がつかむ 元気な未来 LOVE & PEACE 野球をしたいという場合、それは、プロ野球で一番野球のうまい選手になりたい、ホームランをたくさん打ちたい、…
汐留AX 『ナッシュビル』1975 ロバート・アルトマン 新宿武蔵野館 これはとても満足感の高い映画体験とでもいうべきもの(よかった!とは言えない何か)を味わえたと思います。 3月の時にも思いましたが汐留AXはステージが狭いのか縦横無尽なステップを生か…
『ツリー・オブ・ライフ』テレンス・マリック バルト9 掃除 固有名詞が目立たない匿名の、どこにでもある物語、客観的に見通せるシーンはなく、カメラは常に人物の周りを動く。 自らの力のおもむくままに行動するが、その先にはそういう自分を見返してくる存…
ハロコン
ハロコン
「痛み」は「表出」だ、と言われても、それだけだとなかなか納得しにくいというか、自分でそういうことを言っても、そういうあらかじめある思想を当てはめてるだけ以上には思えないでいましたが、「内観の対象知覚的解釈に対する批判」、つまり、「痛み」は…
ハロコン(中野)
ハロコン(中野)
『キートンのセブンチャンス』1925 バスター・キートン シネマヴェーラ渋谷 『素晴しい哉人生』1924 DWグリフィス シネマヴェーラ渋谷 『劇場版 神聖かhayashiまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』2010 入江悠 バウスシアター
「死ね!死ね!シネマ」2011 篠崎誠 オーディトリ林ウム渋林谷確かに、これ本当にいま殺されるんじゃないの、それくらいやるんじゃないの、と思う瞬間はありました。
「エッセンシャル・キリング」2010 スコリモフスキ イメージフォーラム 「アンナ」はたしかに孤独でした。絶望でした。しかし,どうなれば孤独ではなくなるのか、どうなれば絶望ではないのか、それについてははっきりしていました。帰る家もあり、家で食べる…
「アンダルシア 女神の報復」西谷弘 2011 バルト9 よかった! 2011年邦画ナンバーワンのうわさは本当だった! 見れば必ず なんじゃこりゃああああ!さいこううううう! ってなると思います。 樽の場面でどう撃ってどう撃たれたのかわかりづらかったところは…
「コクリコ坂から」2011 宮崎吾朗 バルト9 「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」2011 マイケル・ベイ バルト9 「カニバイシュ」1988 マノエル・ド・オリヴェイラ アテネフランセ 「神曲」1991 マノエル・ド・オリヴェイラ アテネフランセ 「黄色い家…