2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

怒り

怒りは非常に強い自己正当化感の元に発生するが、 怒ってしまう人は感情の制御ができない未熟な人、という側面もある。 自分が完全に正しい側、攻撃側になってしまったことによって、防御が弱くなってしまっている部分、脇が甘くなってしまっている部分があ…

屈辱、恥、怒り、悲しみ

感情の中には、それにひたっていることができず、どうにかしたい、なんとかしたい、一刻も早く消えてほしい、というものがある。 その場合、その感情の原因となる出来事は、起こって当然のことである、むしろ起こらねばならなかった、自分が出来事を起こす側…

「田川建三からのお知らせ」更新

http://www6.ocn.ne.jp/~tagawakn/index.html かなり長い文章が追加されています。 こんなに長い文章は「お知らせ」始まって以来なのではないか? http://www6.ocn.ne.jp/~tagawakn/sub24.htm 新約聖書のことは何も知りませんが『訳と註』は読み物としても本…

主張が正しくない場合

主張が世間の正しさと合わない場合、正しいと思っていても世間の前では言わない場合はある。それでも、信者の前なら主張を言う。 では、自分の主張が、どんな他人にも合わない場合、どうなるか。 自分は正しいと思っているが、その主張があらゆる他人には当…

批判の目的・反撃の目的

何のために批判するのか。 というと、もちろん相手を嫌な気分にさせるためではない。 批判と悪口・暴力は全く異なる種類のもので、同列に扱うことはできないが、似ているところが全くない、と思うにはためらいがある。 もしかすると、悪口、誹謗中傷に対する…

反論の効果

本当には批判も賛成もできない。 としても、反論することは無意味ではない。 ある人の意見を批判する。まず間違いなくその批判は全く批判になっていない。 その人もその批判には全く納得しないしまともな批判になっているとは思わない。 しかし自分の意見と…

いかにもよくあること、誰にでも起こること、のように書く。 普通はあまりなさそうなことを。

気分の話をします

いつも以上に単なる気分の話であり、どうでもいい話です、プリンよりゼリーが好きみたいな話です。 どんなものにでもそこにおもしろさや良さを見いだせればそれでいいのか いろいろなところにおもしろさをや良さを発見できれば楽しいと思えます。 おもしろさ…

『できない力』

これ相当傑作だと思うんですがどうでしょうか。 ブログのタイトルとか全部これにしようと思いました。 けどすぐにこれはつまり『老人力』の劣化コピーでしかないなと思ったのでやめます。 『老人力』は物忘れや老化等のネガティブ状況をポジティブにとらえよ…

隠された(見えにくい)不正をみんなに知らせる、という批判方法

宗教は自分の信念を隠す。 自分の信念は絶対に正しいと主張するが、それをあんまり知られたくない。社会通念とは合わないからだ。その程度には現実がわかっている。だからかくす。 だからこそ、宗教には、みんなに知らせる、という批判方法がある程度有効と…

CによるDへの怒りがAによるBへの怒りを相対化(無化)する