2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

捏造された露悪的な本音

私も何もないんですよ。頭も悪い腕力もない経済力もない仲間もいない。だからこそ神とか仏に頼るのやめましょうよ。私もがんばってるんですよ。そこで世間は絶対信じないけど私たち選ばれた少数派だけが知っている絶対正しい神がものすごく魅力的に思えるの…

お寿司

ちょっとぜいたくしたいときはお寿司を食べる、という気持ちをいつも持っていたのですが、今年くらいからお寿司を食べているときにあまり喜んでいない自分に気づき、それ以来どんな夕食もあまり楽しめなくなってしまいました。私はどんな夕食を食べるときも…

とても大事

やはり宗教との関わりは重要で、この時代に初めて知識人と聖職者が対等に話せるようになったことは、当たり前に思えるが、とても大事だろう。 http://bookmeter.com/cmt/42887326 多くの「聖職者」は、我々と対等な者など他にいない、と考えている、というこ…

おいしいもの

くじが当たり、おいしいケーキを、店頭で、ただで、いただいた。 家に帰り、そのケーキを食べた。 自分が望んだわけではないおいしいもの、を食べるとそのむなしさに驚く。 この甘さ、この甘さ控えめさ、このクリーム、このスポンジ、それらが提供するものを…

弱いだけ

私は弱くてできないからパワハラしたり大勢で歩いたりできないだけでもしできる状況がそろうとすぐに自分より弱い者にパワハラするし我が物顔で迷惑なことをするし大声で場所もわきまえず大笑いしたりするし人を物のように扱ったりする。 そういうときに思う…

立場の固定

考えは変わるもの、少なくとも変わりうるものだが、感情によって対象が固定化されると、相手を固定したくなり、固定した上で叩く。固定しているから叩ける。変化(改善・悪化)の可能性があれば叩きにくくなるのでは?固定化の原因は主に感情。 固定化するとあ…

自分についての自分の評価、自分についての他人の評価

自分についての自分の評価と自分についての他人の評価は異なる。異なることが多い。 全然違うことが多い。 自分の意見についてはどうだろうか。 自分の意見についての自分の理解、自分の評価と、自分の意見についての他人の理解、他人の評価、どちらが正確で…

同情は良いことだ

してはいけないのは同情ではない。同情はとてもいいこと。 してはいけないのは、同情に似ているが同情とは関係ない人への扱いだ。

どうも考え方の異なる相手というよりは治療対象と見られていると言ったほうが適切なようです

どうも考え方の異なる相手というよりは治療対象と見られていると言ったほうが適切なようです。 「宗教はアヘンである」(宗教はアヘンのように魅力的であり人を壊す物でありそれを必要とする社会的諸原因が生むものであるから必要なのは宗教をする人への批判…

内輪じゃない言葉

民主主義をはじめとするイデオロギーに染められた「符牒」で語られている政治談義や新聞雑誌だけが「内輪」の言葉を使っているのではなく、小説こそが「小説らしさ」を再現するだけの自閉的な言葉で書かれている。 新聞や政治の言葉とは違った意味で、もっと…

異なる考えを持つ人間がいる

異なる考えを持つ人間がいるということを知らせるためにも自分の考えを言う機会はあったほうがいい、ように思える。 これについては、説得の役に立たなくてもいいのではないか。とにかく言うこと。 自分と異なる考えを持つ人にも納得してもらえるようなもの…

真偽や善悪と存在価値とは独立

真偽や善悪と存在価値とは独立だ。(中略)私自身は無翼で、どちらかといえば左翼的主張に共感することが多いが、哲学的関心はむしろ右翼の必然性にある。(共感と哲学的関心とはいつも逆転する。) http://twitter.com/hitoshinagai1/status/5287361805152583…