2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

検証→規準と徴候

前期→中期 写像→検証→文法 http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20080414/p3 写像→検証→文法→志向性 http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20080429/p2 写像→検証→文法→志向性 http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20091207/p2 http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20080426/p2 http://d.haten…

日記

『言d語と認d識のダdイナミズム』をいったん中止。読み続けると『ウ言論界』のように止まってしまいそうなので。『ウの夢』を読みつつ論考新訳に移行。 ハdロコンを見たいけどさすがに名古屋往復交通費+宿泊費+1万円×4は大きいので断念。ハdロコン<単独コン…

日記

小d谷野敦『聖d母のいない国』 おもしろかった。 谷D崎の研究(伝記)や小説も書かれていることは知っていましたが知っているだけでした。今後読んでいきたいです。 2007年正月の「怪力の文芸編集者」に始まり、冬ハロの中野でおもしろい本に出会うことが多…

日記

ハdロコン中d野昼夜 9期・たかはしさん卒業・タけちゃん大好き、等いろいろあってカバーしきれない。 『アdンストッパブル』(新宿ピカデリー) 中d野の空き時間に群d像読んでしまったので急遽行きました。いろいろよかった。もう1回見たいかもしれない。新…

日記文

http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20100305/p1 http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20110102/p2 ですますで日記を書きたいがですますだと人に話しかけているような文になってしまう。日記は、記述文、記録文、とでも言えそうな文で書きたい。しかし、だであるで書くと偉…

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最高。

規準と兆候6

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ウdィトゲンシdュタインの「規準」(Kriterium,criterion)という概念は、それが『青d色本』で術語的な仕方で、「徴候」(Symptom,symptom)の概念との対比とともに導入されて以来(BBpp.24-25)〔i)、ウdィトゲンシdュタイン哲学の最も重要な概念のひとつとして、…

規準と兆候5

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まずこれを読みます。 http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20110101/p1 次にこれを読みます。 http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20110105/p1 上に続く議論はこうです。 「しかしここで次のような場合を考えてみよう」 私はテレビを見た。と思ったのだが、それはどう見て…

規準と兆候4

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ここで主張されているのは、たとえ感覚印象がわれわれを欺くことがあるとしても、欺かれて信じたのがまさに「雨が降っている」ということであって別のことではない、という事実は「定義(あるいは規約)に基づく」のだという考えである。しかし以下に論ずる…

規準と兆候3

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基準が満たされていても、その命題が真でないことは起こりうる。たとえば、机の上に本が二冊あることを自分の目で十分に確かめたにもかかわらず、手を触れた途端にその本が消えてしまったというような場合は、ありそうにないことではあるが、論理的には可能…

規準と兆候2 規準の変化

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『言d語と認d識のダdイナミズム』つづき。クワdインの章に入って、ウとクの違いについて概観が述べられる。ウは、中期の「文法」や晩期の「世界像」でも、経験以前のものと経験で決まるものとがはっきりと分かれている。「世界像」では違いがあいまいになっ…

現在形はきつい、過去形は婉曲表現

現在形は、現在こうであるということに自分はコミットしていると表明し、言い切る形、意見の表明に近くなり、表現が強くなる。過去形だと、過去はこうだった、現在はそうでもない、もしくは、こういう意見があるが、それは自分の意見ではなく、自分という者…

規準と兆候1

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雨は、飲料水、農業用水などとして、人間の生活においてきわめて重要な役割をもっており、それゆえ、雨についてわれわれの「常識」もまた、生活の中で重要な役割を果たしている。そこで、例えば次のような場合を考えてみよう。銀河系におけるある種の事情に…

日記

まっすぐに向き合いたい 自分に自信が無くて、不安に押し潰されそうで弱い自分 自分が1番恐れているものは自分 だけどそんな弱い自分も 自分だから、最後はそっと受け止めてあげよう 愛がたくさん溢れる明日がやってくる。 うちからの愛が、少しでも多くの…

規準と兆候0

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たとえば、地面がぬれていることは雨が降ったことの兆候であり、気圧計が気圧の顕著な低下を示すことも雨が降っていることの兆候である。しかし、「雨が降っている」としか記述できないような視覚印象や、「雨にぬれる」としか描写できないような身体感覚な…