「ニッチはいい。内輪はダメ。」です。小料理屋に例えると、ニッチなお店はどんなに辺鄙な場所でも日本中から客が来ます。内輪なお店は、やってる本人は楽しくても、近所のオッサンしか来ません。新しい客が入れないまま、オッサンが好む料理のみを出し続け…

自分が興味ないことに他人が夢中になってて、他人が興味ないことに自分だけが興味しんしんだったらうまいこと分散してみんな幸せになれるのに、なのかというと、そうでもないのか。 みんなが夢中になっているからこそ自分も興味を持つのではないか。 他人か…

叱責する 厳しくする 追いたてる 批判に耳を傾ける これらが有効である場合はどのような場合で、有効でない場合はどのような場合か。 また、これらは、味方、身内、利害を同じくする者同士、における働きかけだが、 敵対者、他人、利害が一致しない者へのも…

あらゆる暴力の源泉は、その人がいないところでその人の話題を話すことだ、という話を聞いたことがありますが 厳しい批判は本人に直接言うのは酷い。直接は言うべきでない、という話も聞いたことがあります。 直接言う悪口と陰口はどう違うのでしょうか。 本…

マイスター・エックハルト即席bot: 完全なる離脱は、いかなる被造物に対しても、自分をその下に置いたり上に置いたりしようとはしない。離脱は、上にあることも下にあることも望まない。それは何人も愛さずまた憎まず、ただ自分自身であることのみを欲し、い…

とにかく消化には体力を使う。 だから最低でも寝る6時間前を過ぎると食べてはいけない。 寝る前にたくさん食べると消化で体力を使うので寝ても体が休まらない。 空腹で寝ると体を完全に休めることができるため 睡眠時間が短くてもすっきりと起きられる。 食…

あることがおもしろかったりすごいと感じたりするときそれを紹介しつつコメントを追加する。 そのコメントが対象を超えていない。超えることはできなくても何らかの追加があればいいがそれもなくむしろそのコメントによって対象が鈍化する。

少し前の話ですが、とある議員が医療機関で「会計が高い」「待たせすぎだ」などと怒鳴り散らし、自身のブログに書き込み炎上という事件がありました。これはまあ、私からすると躁症状に見えるわけです。炎上したのは多くの人が異常だと思ったからであって、…

嫌なことを昔されたからやり返すとか、毒舌を言うとか、いろいろありますが、ある人に対してその人が不快になるようなことをする、したくなる、のはなぜか、という問題があります。 なぜかも何も、わかりきってる、ということもありますし、理由は時と場合に…

ボヴァリー夫人 (河出文庫)作者: ギュスターヴ・フローベール,山田ジャク出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/07/03メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 32回この商品を含むブログ (40件) を見る 再読。おもしろかった。 小説を読んだという感じがした…

ラジオやyoutubeにもある雨音や川の音を流しっぱなしにしていると確かに気持ちよくまどろめる。無音だとそうはいかない。 不快ではない雑音が流れていると、それはまわりの雰囲気に毛布を掛けているようなもので、その毛布に心をくるむと安らぐ、という感じ…

特定の行動が判明しているわけではないが何か良いことをしたからと考え、常にいやぁいやぁとにやついている、ほうが、何も良いことをしてはいないが、ただ単に自然に普通に、深みがありおもしろい人間である、ことを認めるより、難しい、ということだろうか…

ことは大切なことである。 ただ、その話題が常に、誰かに対する厳しい批判である場合、それも大切なことである。 日常の怒りと、政治の怒りは同じようには扱えない。 怒りは強力な自己正当感の原因であり結果でもあるのですが、怒ってしまったことを悔やんだ…

怒りは強力な自己正当感の原因であり結果でもある。 自分が未熟であろうがとにかく自分は怒るに至った。自分はこんな激しい感情を呼び起こさせられた。 存在するものは合理的、自分の怒りも合理的、これはよくわかる。 と同時に、すぐカッとなるのはやはり未…

特定の行動が判明しているわけではないが何か悪いことをしたからと考え、常にすみませんすみませんとびくついている、ほうが、何も悪いことをしてはいないが、ただ単に自然に普通に、くだらなくつまらない人間である、ことを認めるより、難しい、ということ…