2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

強い人は悪いことをしない

それと世の中を見渡してみると本当に『強い』人っていうのは悪い事はしない事に気づく。 「悪い事をする敵」というものは「心に弱さ」を持った人である http://atmarkjojo.org/archives/2007/2007-07-24-001444.html 永井均さんは『子どものための哲学対話』…

日記

「ザ・ウォード 監禁病棟」ジョン・カーペンター 新宿武蔵野館

日記

少しジョークについて調べているのでAmazonでざっと検索しました。 頭がよくなるユダヤ人ジョーク集 (PHP新書) ジョーク世界一―毎日笑って半年笑える 世界のジョーク事典 世界のエイプリルフール・ジョーク集 (中公新書ラクレ) アメリカン・ジョークに習え! …

日記

「太陽を盗んだ男」長谷川和彦 トークも フィルムセンター

日記

さびれたスーパーの2階にある本屋さんに『ウィトゲンシュタイン全集8巻』があったよ! 日本語教育とどういう関係があるのかわからなかったけど

日記

ムルナウ「ファウスト」1926 102分(フィルムセンター 柳下美恵(ピアノ)) 1926でサイレントというとある種の期待をするわけなのですが、まったく予想を裏切られぐいぐい引き込まれ感動さえしました。揺れるランプがベッドに作る陰影を捉えたカメラが後ろ…

奥雅博「いわゆるウィトゲンシュタインの「世界像命題」をめぐって」

http://www.hus.osaka-u.ac.jp/kiyo/file/30/30-06_oku.pdf ウィトゲンシュタインのいわゆる「世界像命題」をめぐる議論とは、彼の最晩年の覚え書きを編集した『確実性について』の93節以下に端を発する議論である。周知の通り『確実性について』に収めら…

日記

13日14日はまったく考えが整理されず混乱した内容だと自分で読み返してもはっきりわかる内容の日記を書いてすみませんでした。 自分の頭をよく見させようとしても、だめ、というかなんというか、むしろ悪く=正確に披露しているだけというか、それ以前の問題…

「痛み」が「規準」・「他人の心」の問題ではなく「自分の心」の問題とはどういうことか

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雨が降っているとしか記述できない状況は、雨が降っていることの規準である。 同様に、怒っているとしかみなせない状況や、痛がっているとしかみなせない状況は、「怒り」や「痛み」の規準である。 しかし、怒りや痛みは、怒っていないのに怒った演技をした…

行動主義・規準・他人の心自分の心

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痛み、とは、痛いという私的な実感でもなければ、痛いという心理状態のことでもなく、痛そうな振る舞いとともにあるもののことである、とはいえ、それは痛そうな行動を痛みとみなす行動主義ではない。痛みとは(痛み概念の周辺には)、痛そうな振る舞い、痛…

日記

転載してすみません。 2003.06.02 倉数茂 生成するテクネー ── 柳宗悦 どのような作品も他の作品との比較においてしか作品ではありえない。それはちょうど、どのような技術も他の技術の転用・変形としてしかありえないのと正確に対応している。例えば日本の…

日記

グレーリング『ウィトゲンシュタイン』 今まで読んだなかで一番的確でわかりやすい入門書です。とにかく『論考』の意義がはじめてわかった、ような気になれた、だけでも非常にありがたかったです。『論考』は何をしようとしているのか、何を狙っているのか、…

日記

「生涯と思索」P242まで。最初は読み流す本のように読んでいましたが第2部に入ってしっかり読めるような気になってきました。いまでは読んでおくべき本となっています。

日記

昨日から徹夜で作業。夕方帰宅。 本質ではなく手に入る類似の連鎖である、というのは、結局求めているものが曖昧なだけであって、本質を求めている場合は本質が答えになるのではないか、という問いに対して、類似の連鎖の意義を明確にすること。 ある選択を…