2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

議論をいくら練っても正しさにはつながらないとすると何が議論を「正しい」ほうへと導くのか

http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20120522/p1 http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20120524/p1 http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20120525/p1 その営業マンは、毎日何時間も投資勧誘攻撃を続けており、投資勧誘を断るあらゆる理屈を論破するエキスパートみたいになっているよ…

勝ったとしても正しくない議論を正しくないと判断するのは誰か

http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20120524/p1 http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20120522/p1 営業マンの議論は勝ったが正しくなかった、ということは理解できます。私たちは、営業マンの議論が正しくない、ということについて理解できます。理解どころか、実感をこめ…

「正しくはないが勝った議論」とはどのような議論か

http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20120522/p1 これって、職場や家庭での議論やネットでの議論にも言えて、単に知識と議論経験が豊かで論争に強い人間が議論に勝つことも多く、正しい方が議論に勝つとは限らない。 つまり、議論で勝つことは議論の強さの証明であ…

人をものとして見る

http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20120423/p1 http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20120425/p1 http://d.hatena.ne.jp/zhqh/20050518/1120209762 http://homepage1.nifty.com/kurubushi/card16725.html 1)サルトルの哲学は自由の哲学(「人間は呪われているくらい自由…

「正しさ」を決めるものは何か

以前、投資勧誘の電話がかかってきたとき、 うっかり「勧誘は全てお断りすることにしてますから」と言ったら、 営業マンは「女性からの誘いも全て断るんですか?そんなことじゃ、恋愛のチャンスを逃しますよ」 とオイラの論理の穴を付いてきて、一瞬、言葉に…

「利己的」の拡大解釈はほぼ害しかない(こともない)

小説を読むことは大事

「うれし泣き」について

誕生日をお祝いされて泣いた人を今日見ました。 (私はその人やお祝いした人とは無関係です。) 嬉しくて泣く、