2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P184まで

身体と精神の関係について。つづき。(『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

スピノザの神はデザイン(意図)するか?

http://d.hatena.ne.jp/rna/20050928#c1127877097 デザイナーが自然的に生成されうるのであれば、なぜ進化を直接自然から生成させずに間にデザイナーが介在させたのかわからなくなります。ID論者は、知的デザインが自然生成することを認めないから、デザイナ…

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P178まで

身体と精神の関係について。(『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

ファインマン『ファインマンさんベストエッセイ』に、『エチカ』言及あり

http://d.hatena.ne.jp/leibniz/20050927/1127900738 ファインマンさんベストエッセイ作者: リチャード・P.ファインマン,Richard P. Feynman,大貫昌子,江沢洋出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2001/03/15メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を…

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P168まで

真理観。 真理はそれ自体で明白。真が偽を明らかにする。偽は何も明らかにしない。 意志と欲望。 欲望は自由であるか。 独特な説明の仕方に注意。 (『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P152まで

『エチカ』では、良くないものとされる「謙遜」が、ここでは良いものとされている(訳者注より)。「希望」が良くないとされる(これは『エチカ』と同じ)理由が詳細に語られている。これは『エチカ』より詳しい解説なのではないか?雰囲気で思ってるだけで…

メモ

http://d.hatena.ne.jp/i-miya/20050925#1127615229 池田晶子『ソクラテスよ、哲学は悪妻に訊け』(新潮文庫)P150以降 「大江のいうスピノザは「自己放棄」のさいたるもの」

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P136まで

第二部 第6章「憎み」について。(『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P132まで

「可滅的事物」(外部に影響されるもの)と「合一する」(愛する)人間は惨めである。 神は完全であるため、神を愛さない人間はいない。(『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P120まで

(『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

理論、実践

http://d.hatena.ne.jp/kuriggen/20050921 表面的な非暴力主義(ガンジー主義の標榜)というのは、別の形で他者を抑圧する方法論、別の形での経済的封圧として流通過程で排除させるという工作論に、戦略的に置き換えられることになる。 『国家論』『神学・政…

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P114まで

(『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

雰囲気でスピノザのまとめ

最も自由なのは、他から影響されていない状態。自らの本性を最大限に生かしている状態。 自分の必然性の十全な認識を持っている状態=安心、確信、充実、幸福 人間は、他からの影響を受けずに生きることはできない。独立して生きることはできない。 自然、世…

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P112まで

第10章。 事実判断から価値判断を導き出すことができるか。できません。 善悪は、どこまでいっても「観念」でしかない。(『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P102まで

(『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P100まで

第6章も要注意。(『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P96まで

P88 第四章「神の必然的作用について」は注意。P90 真の自由は決して、彼らの思うように、或る善或は悪をなし或はなさざる能力には存しない。実に真の自由はただ第一原因たる状態にあることであり、それ以外ではない。そして第一原因は、決して他の或る物に…

近代官僚制

http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050918/p1 一方、近代市民社会発展の歴史に目を向けると面白いことが分かります。世界で最初の市民革命でもあったとされる「オランダ独立戦争」(1568-1609)によって、中世自由都市の面影を残しながらもイギリスやフラ…

上野修『スピノザの世界』について

http://www11.ocn.ne.jp/~mare/hon.html http://www11.ocn.ne.jp/~mare/frame6.html

「決定論と自由意志」

http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/P2_idx.htm

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P88まで

(スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P76まで

「第一対話」 愛さんと知性さん理性さんと欲望さんが4人でおしゃべりを始めました……。(スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P66まで

『エチカ』の前段階っぽい内容。『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』に比べて、『エチカ』はとてもわかりやすく書かれているように思えます。『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』の隙間を注意深く埋めて飛躍を少なくしていったら『エチカ』にな…

「個人として引き受けていくべき」

スピノザ『国家論』 http://d.hatena.ne.jp/samsa01/20050909 町田康「それはやっぱり、個人のモラルの問題です」(「論座」2005年10月)「単純化する社会」という特集におけるインタビュー。複数の安直なキャラクターを演じることや、絶えず周りの空気に合わ…

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P56まで

(スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P42まで

まだ本文に入っていません。(スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』P36まで

(スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)ISBN:4003361598)

スピノザ『神・人間及び人間の幸福に関する短論文』(岩波文庫)開始。

神・人間及び人間の幸福に関する短論文 (岩波文庫)作者: スピノザ,Benedictus De Spinoza,畠中尚志出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1955/01/05メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (89件) を見る

ドゥルーズ『スピノザ―実践の哲学』P196まで

(ドゥルーズ『スピノザ 実践の哲学』(平凡社ライブラリー)ISBN:4582764401)

ネグリ、「スピノザ『政治論』をめぐって」

ttp://www.bund.org/opinion/1115-5.htm まずあらためて、今なぜスピノザなのかを押さえておこう。デカルト・カント・ヘーゲルに代表される近代哲学や社会思想においては、啓蒙的理性が普遍的真理の実現を目指すという考え方が主流を占めてきた。真理を体現…