2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

いろいろな種類の自分がいることと、自分がすることは全てひとつだということ

あるいは、政治学者と鉄道ファンであることが、別々のこととして語らなければならないような今日の社会の方が、どこか間違っているのであってhttp://b.hatena.ne.jp/entry/booklog.kinokuniya.co.jp/tsuji/archives/2011/05/post_12.html

日記

「アンナと過ごした4日間」フィルムセンター 映画なんて別に見なくていいし、見るとしても、おもしろければそれでいい。おなか抱えて笑うことができたら最高だ。 そういうものだと思っていました。 それは嘘ですが、もし見るべき映画というものがあるとした…

「科学と技術の諸相」更新再開

http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/ 「科学と技術の諸相」更新再開! お亡くなりになられたのかとすら思ってました。すみません。更新再開ありがたい。

日記

ものすごく人に嫌われているけど人間として立派だ、ものすごく人に嫌われているけど道徳的だ、ということが可能か、というと、不可能ということになる。いやそんなことはない、立派すぎて煙たがられる人というのはいるだろうし煙たがられているからといって…

日記

人に向かうとその人固有の問題に向かってしまうので出口がなくなる。出口がなくなるというと否定的に思えるが、出口がなくなるというより応用が効かなくなる。応用が効かないも肯定的ではない。その人固有の問題に向かうと話が広がらない。これも否定的だが…

日記

見間違いの効用 あるものを見間違えて別のものとして見るときがある。別のものとして見たときも、それによって考えが促され、それは(これは)おもしろいな、と思える時がある。おもしろいなと思ってよく見てみると、見間違いをしていたことに気づき、そこに…

小説

30日間今までと違うことをすると定着する説は嘘だが何かをやり始めるきっかけにはなるしやり始めれば定着する確率も上がるからやり始めるきっかけとしては有用ではないかという議論に説得力がないのはいままで違うことを始めるということそのものに関わって…

日記

自分がいいと感じたものがあったとしても、自分がいいと感じたことが良いと思えない場合、自分がいいと感じたその感じを信頼できない場合、そのいい感じを肯定することができない。では自分は何を肯定するのか。私の場合だと権威を信用しがちだが、私が信用…

夢の効用

夢は寝ているときに見るものです。駿河学さんは「夢にいろんな人でてきますやろ、出てきて色々言いますやろ、あれ誰なん? 自分の夢やから、あれは自分の中、あれは自分でっか?」と訊き、それに対し横山パンチ氏は「そうやな自分やな」と言いました。自分で…

日記

西暦と地名で語る映画史

日記

『流れる』 『浮雲』 『引き裂かれた女』 『ブラックスワン』 振り返ったら人がいてキャー!!で9割の映画でした。 『ソフィアの夜明け』 荷物持ってあげて寝たら子どもがいてすれ違った女性が部屋に入らないなど、いちいちほとんど出来過ぎになってしまいそ…