2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

感情的に駄目だろとすぐ思ってしまえるようなものを長文でいかにだめなのか説得的に語ることが望ましくない理由

感情から自由になる、もしくは感情の影響を考えない

感情の影響の大きさ 感情の幾何学的配置−スピノザ

幸福感の成因

老人の求められなさ

弱み2

いちおう自分なりの考え方やこだわりがある人はいるかと思いますけどそれを100%常に貫き続けるというのはそれはそれでうまくいかない時があるのでそれなりの妥協というか他人や社会や世間や友人や教師や家族や会社や地域を取り入れた上で自分なりの考え方の…

日記

ああいうものを書いてしまった以上、晴明さんの水の意見批判を理解するところまで行かなければいけないような気がするのでやめます。アイドル批判でも何でもそうですが(アイドルを「疑似科学」と考えているわけではありません)、大抵の批判は、そりゃあ批…

怒りの自己肯定

怒りには強い自己肯定感が伴います。怒りは受動的ですが、怒りのほんのかすかな兆しを感じた瞬間、それをどういう方向に持っていくか、どういう怒り表出を行うことで最も自己肯定感を味わうことができるか、という能動的な意志が強く動きます。つまり、初発…

日記

自信がないことをむしろ肯定する、良いことだと思う気持ちが強くある、ということが、自信を持てない(持たない)人の、自信を持たない原因(理由というよりは原因)、ではないでしょうか。主に自分のことですが。

日記

弱みを突かれることの典型的な例について 弱点を突かれると困ります。困りますが、弱点を突かれるというのはただ弱点を突かれるだけなので、困りはしますが、防ぐことはできますし、それがむるでも最低限防ごうとすることができます。しかし世の中には、自分…

日記

リスク分散 自分だけが幸福なわけではないし、あのひとだけが不幸なわけではない。いつも楽しそうな私にもつらいときはあるし、いつも深刻な顔をしているあの人も楽しそうに笑っているときはある。楽しい場で楽しそうな顔をしているからといって楽しわけでは…

日記

物語への没入の高さについて 世の中にはいろいろ夢中になれるものがあるかと思いますが、そのなかでも、物語への没入は、他にはない特別な没入度の高さがないでしょうか。小説を読んでいてページをめくるのも息苦しくなるほど夢中になったのは中一の時ぐらい…

小説

年をとると頑固になる 年をとると頑固になると言われていますが、年をとっても頑固にならない人はいます。むしろ年をとっても頑固にならない人のほうが多いかもしれない。頑固=怒りっぽい とすると、若者のほうが怒りっぽい割合が高いかもしれない。そうで…

キャンパスライフ

最初は何も思わない。 それよりもうちょっとがんばって「生まれてきてよかった」と言う。 それよりもうちょっと考えて「生まれてきてよかったのか?」と思う。 それよりもうちょっと考えて「生まれてきてよかった」と言う。 それよりもうちょっと考えて「生…

名言

自分は流れつづけるひとまとまりの潮流ではないか、とわたしはときおり感じることがある。堅牢な固体としての「自己」という概念、多くの人々があれほど重要性を持たせているアイデンティティというものよりも、わたしにはこちらの方が好ましい。これらの潮…

何を言おうとできるか、について

「逃げてもいい」 という文章を見るとあたたかい気持ちになる、ことを私は避けられないが、これは個人的事情によるものであって、つまりあたたかいというより生ぬるい、と言うべきかもしれないがそれはともかく、このことについては今は考えない。いま考えた…

日記

『哲額探休』を読んでいてまず実感するのは、深みなど全くなく、目の前に露出しているものをただただよく見よ、と繰り返し言われている、気になってしまう、ということです。まさにこれは「表層」だと浅はかにも思うわけですが、そういう軽さを悪い意味で利…

怒りの意味

「怒りの意味」は(怒りの「規準」は)人が怒っているとされる状況であり、脳内の物理的状況ではないが、人が怒っているかどうかを決めるのは、脳内の物理的状況であることもありうる。怒っているときに、脳内のある部分である物質がある状態になっている(A…

怒りの成因

わざわざネガティブな気分を引っ張り出してふつふつと怒りを頭の中にグルグル回らせて歩いたりする。自分でもこういうことをするので、最近、怒ることってもしかしてストレスが溜まるイメージもあるけど、ある種の快感じゃないのかと思っている。わざわざ思…