現在形はきつい、過去形は婉曲表現

現在形は、現在こうであるということに自分はコミットしていると表明し、言い切る形、意見の表明に近くなり、表現が強くなる。過去形だと、過去はこうだった、現在はそうでもない、もしくは、こういう意見があるが、それは自分の意見ではなく、自分という者がこうだと思っていたという事実を記述しているだけで、自分自身が現在こう言いたいと主張しているわけではない、という意味を含ませることができ、婉曲表現となる。
高校の英語の文法の時間にこういうこと習ったなぁ、となんとなく思い出しました。

  • どちらに説得力があると考えるか、という段階の話、ということかなぁ、と思います。
  • どちらに説得力があると考えるか、という段階の話、ということかなぁ、と思いました。