政治の話題に関心がありよく言及する

ことは大切なことである。
ただ、その話題が常に、誰かに対する厳しい批判である場合、それも大切なことである。
日常の怒りと、政治の怒りは同じようには扱えない。
怒りは強力な自己正当感の原因であり結果でもあるのですが、怒ってしまったことを悔やんだり恥じたりすることも多い。
では、恥じたり悔んだりする必要のない怒りがあるとしたらどうか。
怒りの強力な自己正当感が歯止めなく暴走してしまう、というようなことにならないだろうか。ならないか。
恥じたり悔んだりする必要のない怒りのうちのひとつに、政敵への怒り、というものは、あるように思われる。
ただ、このことを理由に政治的な発言をしている人を批判するのは、ヤボというか卑怯というか、良くないことだと思います。
政治発言に対する批判は、政治発言で行うべきであり、ひがんでるからだみたいな批判はよくない。
なぜか?これおわりませんね。
それとは別ですけど、怒り政治発言によって目的を達しやすくなるかというとそれはどうか、というのはあるとはおもいますけど。