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『ウ入門』写像→文法

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[前期]<写像> 命題(像)が現実と比較され、命題の真偽が決まる <現実と比較をするという行為> 命題(像・言語)として成り立っていない命題は無意味である 命題の可能性の条件を見極めなければならない <検証>命題の意味は検証方法である 命題の真…

『入門』前期→中期メモ2

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[前期]写o像(命o題は現実の写o像である、現実と比較して真o偽が決まる) 相互に独立の命題があり、それぞれの命題が独立に現実と比較され、それぞれの真偽が決まると、複合命題の真偽も自動的に決まる。 すべての推論はトoートロジーに基づく。 検証(命…

暗闇の中での根拠なき跳躍がなぜかいつも同じ場所に着地することと規則の適用の正しさはいつも事後的に決定されることとの違い

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今日一応『入門』眺了。 全然わからないと書いたがわかってしまえばなぜわからなかったのか思い出すのも難しいくらいわかりやすい話に思えるし、考えが難しいからわからなかったのではなく単に文が読めなかったからわからなかったように思えて嫌になる。まだ…

『入門』P188まで

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難しい。今まで何度か読んできたつもりだったが、まったく読めていないことがよくわかった。全然理解できない。 特にP170からP171にかけて説明されている、なぜか不一致を経験しないということと規則の従い方の正しさの問題の違いが難しい。説明のために使用…

『入門』P168まで

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『こう考』で始めて読むような気がした部分を少し覚えていたので理解が進んだような気がする。大事だから書かれているのだろうけど、規則はどのようにも適用される、ということについてだけ考えすぎていた。重要なのは、判断が一致する、という自然誌的事実…

文法

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写像(前期)→検証(学z団)→文法(中期) ものごとの本質(「〜とは何であるか」という問いへの答え)を決めるのは文法であるから、実在そのものの本質と見えるものは、実は文法が映し出す影にすぎない。たとえば「黄色と青色は同時に同じ場所を占めること…

「独我論は貫徹されると純粋な実在論に帰着する」

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『入門』P76 『論z考』における2種類の語りえぬもの 世界の形式そのものであるがゆえに語りえない「先験的」なもの=論理 論理を語ろうとする言語は、論理や形式があるからこそ成り立つもの 世界の外にあるがゆえに語りえない「超越論的」なもの=倫理 事実…

『こ考』P322まで

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物理学者は自分の実験によって、自分がそこから出発した仮定の真理性を検査するのであって、自分の論理的推論の正しさを検査するのではないように、経験によっては確率計算の正しさは検証も反証もされないのである。 『ウとウ団』P133

『こ考』P306まで

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独z我論=<私秘性・私z的言語>は、人格間障壁問題(感覚語の意味の人称間の非対称性(私は痛い・彼は痛がっているだけ))とは別の問題 私z的言語=「「私」以外の誰もそれを理解することが原理的に不可能な言語」(『探z究』§243) 直接的で私的な感覚と…