日記

ツリー・オブ・ライフテレンス・マリック バルト9
掃除


固有名詞が目立たない匿名の、どこにでもある物語、客観的に見通せるシーンはなく、カメラは常に人物の周りを動く。
自らの力のおもむくままに行動するが、その先にはそういう自分を見返してくる存在がかならずある。それに気づけば、他人が自分に及ぼしてくる影響力の意味がわかる。
まさかジェラシー公園を見ることができるとは誰も予想していなかったに違いない、と思いました。
とはいってもやっぱりつらいなぁと思います。ヒットミー!ヒットミー!!ハード!!!とかああいう所が好き過ぎでしょうか。