弱い者いじめは批判できない

弱い者いじめをしている人を批判できるのは、弱いものをいじめてはならないという絶対に正しい根拠があるからであり、このほぼ絶対に正しい根拠を持つことによって、強者としての批判とならざるを得ない。
それでもかまわない、自分は強者として弱い者いじめをしたいからするのだ、と考えることはできる。この場合は、ただ強さだけが問題となる。あとにはむき出しの攻撃主義が残る。