笑い

笑うことが大好きなので笑いについて考えようと思います。
一日中重苦しくつらい気持ちの時に、お笑い番組のコントのことを考え、クスッと笑っていた、それしかできなかった時期がありました。
つらい気持ちになったときにも笑えるようになりたい。
つらい気持ちになったときはつらい気持ちになった諸原因を取り除かない限りつらさはまたすぐ起こるのでありそこで他の原因によって笑えたからと言ってもつらさから目をそらしているに過ぎない、というのはその通りですが、このつらさを取り除くということは60代で100M走9秒台を目指すことに等しいとしたらどうでしょうか。こういうつらさが我々のまわりにはたくさんあります。笑ってとりあえず楽しい気分になることもまた、重要なことではないでしょうか。重要でないかもしれませんが笑いについて考えます。
つらいか笑えるかどうかにかかわらずつらさをやり過ごす方法として、『エチカ』を読むこと、座禅すること、瞑想すること、があることは以前書いたとおりです。
まず以下の画像を見ます。すると、私は、笑えます。なぜ笑えるのか?

そういうことを考えつつ有名な以下の本からまず読んでみようと思います。

笑い (岩波文庫 青 645-3)

笑い (岩波文庫 青 645-3)

読み終わったら続きを書きます。