ウ入門

『現代哲学の主潮流2』p217にウィトゲンシュタインは無限に関して無頓着だったと書かれていますが、これは『ウィトゲンシュタイン入門』のウィトゲンシュタインは無限をあまり重要だと考えていなかったというところの元になった箇所だと思われます。さらにこれに対する批判が『「論考」を読む』にあり、ウィトゲンシュタインは無限についてちゃんと考えていた、のようなことが書かれているところがあります。