批判

見方に対しては、その良さははっきりしており失敗することもあるし良くない部分もあるが、目指しているところは良いんだし実際いまも良いところはあるんだからそこを見てほしい、悪いところばかり見てもしょうがない、敵対する立場にある人は常に些末で最悪の部分に対して批判するが、それは的外れの批判だ、となる。
それに対し、相手には、こういうところが良くない、明らかにここは悪いんだから他が良くてもそういう相対的な美点は問題にならず、だめなものはだめである、と判断する。そしてそれは相手にとっては些細な部分だったりする。
結局批判はできないし、ほめることもできない、といういつもの話なのか、そういうすれ違いを含んだうえで、批判とか評価があるということなのか。