レイ・モンク『ウィト林ゲンシュタイン1』
レイ・モンク『ウィト林ゲンシュタイン2』
大きめの2冊の本なので読んでいるうちに人生の重みが重なってくるようでして最後、死の直前に来ると泣きそうになりました。難しい文が多く読むのに苦労しましたが読み飛ばしたので早く読めました。

高橋昌一郎『知性の限界』
ウィト林ゲンシュタイン前期から後期への流れを追う議論の途中で横から関係のない話が始まって最後まで関係のない話のままで終わったので残念でした。多くの議論を提示するための本であり、ウィト林ゲンシュタイン専門の本ではないから仕方ない、と思いました。