日記

歩いていてもヒント出してる
はしたない子じゃないんだよ


℃-ute都会っ子 純情

何度思い出しても笑みがこぼれてくるフレーズですが、このフレーズの意味は、歩いているときすら目を見つめてくるようなはしたない子じゃないんだよ、という意味か、思いが溢れてくるあまり歩いているときにもそれとなく伝えはするが好きや!という気持ちがストレートわかるような表現は避けほのめかす程度にする、という意味のどちらか、だとすると、後者だと思います。なぜなら、長い否定文は存在しない法則*1、があるからです。歌詞というのは瞬間の印象がおそらく大事なので、誤解させるようなフレーズを印象付けるようなことは避けるはずです。したがって、「歩いていてもヒント出してる」を、否定文と解釈するのは難しいのであり、実際に私は歩いているときにヒントを出している、のではないかという判断です。ということは、逆に、歌詞をよく読むとなんとなく聞いていたときの印象とは全然違うあばずれの曲だった、という歌詞を、否定文を使って作ることも可能だ、ということになるかもしれません。13日から14日にかけて作業場の仕事が延び泊まりでした。

*1:「<AはBによりCでありそのことによってDがEとなって状況はF化しGがH>しない。」という文は考えにくい。