日記


6時起きた。
25時帰宅。


ローソンでDVD受け取り。
『こoころ名』少し。
作業場近くの本屋にも高橋さんの本があったので少し読んだがふだん小説を読んでいないからかむずかしかった。


「仏o教の哲o学は凄い」というような新書が出ていましたが、思o想や宗o教や哲o学でもいいですが、そういうのをほめるほめ方は意外と難しいような気がしました。わかりませんが……。既存の価値はほとんど援用できないがそれでもやるんだよ、というようなほめ方しか残っていないような気がするのですが、そういう場合全然ほめていないことになりますし、そうでないばあい、Aに似ているから凄い、Aの点から判断して凄い、と言ってほめると、じゃあAは本当に良いものなのか、という問題になるだけですし、Aは良いとしてもAに似ているからBKが凄いのならBKじゃなくてAをやればいいんじゃないかという話になりますし、あとは、身体を全く動かさないよりは適度な運動をしたほうが健康にいいから適度な運動をしよう1日15分以上歩くだけで違うよ気分転換にもなるし生活にリズムができるし、という種類のほめ方しかないような気がします。(他に残っているのは例の「やらないとわからない」です。「これが一番良い」というのもあります。他にもあるかもしれません。)人と話もできない人、仕事ひとつ満足にできない人が思想を語る、そんな時代です。時代のせいではないですが……。上の本は、Aに似ている、Bに援用できる、時代に先んじている、というほめ方だったので少しつらいような気がしました。そういえば渡部さんは、小説は人生の役に立つ、と言っていたなぁ……。それぞれ全く異なる方向からのいくつもの力に身体がつらぬかれることによりこれまでとは全く異なった新しいことを一から始めたくなる衝動に突き動かされる、ような感じでしたでしょうか。私はといえば真性気撃を読んで上司に反抗(反抗しません)。そんなレベルの受容でした。