日記

8時起きた。洗濯。早めに行くつもりだったが寝てしまい作業場に着いたのは14時。
作業もあまり乗らない。こういうどうもうまく行かない日というのはある。何とか持ち直してひと段落着いたと思ったら終わってなかった。私は本当に頭が悪いと思う。数時間かかってひとケタの足し算と掛け算の答えが出せない。この作業は明日で終わらせたい。
25時帰宅。


『なぜ意識』少し。やっぱりわくわく感はあるなぁ。


真面目な日記ばかり書いていたのでふまじめなおもしろ日記を書きたいと思います。私がおもしろい日記を書きたいと思ったらおもしろくなるわけではないのですが。
『チェoンジリング』ですが、正直に書くと、よくわかりませんでした。確かに悪くないと思ったし、今までに見た自分の好きな映画と比較していくと、あぁこれよりは『チェoンジリング』のほうがいいなあと思いまして、つまりかなりいいということになるのですが、どこがどういいのかとなると、なんかこう、色とか、雰囲気とか……、という話になって、黒沢さんに泣くまで怒鳴りつけられるので言えません。私が一番感動し泣いてしまったのは、息子が見つかったという知らせを受けて喜ぶジョジョさん(の喜び方)、それまで最も良い味方だったマルコさんが「天国に行ったのですよ」と言ったとたんストップ安になった踊り場の窓際シーン、Did you kill my sonと叫ぶジョジョさん(この、今どこまで来てるのかよくわからん的状況)、です。以前も書きましたが、赤瀬川さんは右側を見てわからないと言い、右側ほどわかりやすい映画はないただ見ればいいのだからとHasuさんは言いましたし、パラジャーの負を見てわかると言った人に対し、映画にはただ見るだけではわからないものがありわかるためにはわかるだけの能力と見方が求められるのであり私はわかる人間だということだな、と言いたくなる気持ちは、運動会でみんな一等賞と同じ気持ちだろうか?運動会で走ることと映画を見ることは全く似ていないので違います。というようなことを思うのですが、わからん人はおいていくで、義務教育やないんやからと言えるのは上岡龍太郎の弟子のテントさんだけで、映画を説明するときにはもうちょっと優しくしても良いのではないかと思います。思うだけなので優しくしたら駄目で怒鳴ったほうがいいのかもしれません。『チェoンジリング』は冬っぽい感じが良かったです。あとやたら感情を乱される映画なので小さなことにくよくよするなに書かれているようなこと、仏教(私が自分で考えた仏教です。それは仏教ではないですが……)の理想を追い求めたい人(無感動。無表情)を実践していきたい人(id zhqh)には訓練として良い映画なのではないでしょうか。