引越し25

最近血が出るので昼歯医者に。すぐ見てもらえた。いろいろ問題があった。長くかかりそう。しばらくは平日昼と土曜は歯医者。
ブックオフ宅本便の本人確認郵便を郵便局に取りに行く。
深夜目が覚めてしまったので溜まっている洗濯物の手洗いをして見る。バケツが必要。洗うことは何とかできそうだが問題は脱水で、方法が思いつかない。手で絞ると服を傷めそう。とりあえずバスタオルを挟み込んで抑えたりして水分を取ったが、この方法だと洗濯物1枚に付きバスタオルを一枚消費してしまうので、いくら洗濯しても洗濯したものと同量の洗濯物が増える。
夜中ひびいている低振動音の正体は、屋上の水道タンクではないか。体全体にひびく音は耳栓では防げないので山手線では昼寝できると言い聞かせる方法で。

  • 『入門』眺了

了とは言っても全然理解できていない。まさに眺めただけです。書かれていることの意味はなんとなくわかるのですが、理解ということになるとまったく手がつけられない状態です。相貌盲のところなどは、どうしてこういうことが問題になるのか、脈絡がまったくつかめない。
巻末の文献案内についても何十回と読んでいると思うが、ちゃんと薦められている本をほとんど読んでいない。ただ読めばいいだけなのに。
まだ部屋の整理が終わっていないのでウの本が目に付くところにない。明日からも『入門』を読む。流れをつかむために速読しつつ、理解しにくいところ、できないところは、じっくり考えてみることにする。前期なら、何故要素命題は相互独立でなければならないか、のような、基礎的であるのに、あとで思い出そうとしてもどうしてだかよくわからない、理解していたのかすら思い出せない、という種類の問題が中期以降加速度的に増え、収拾がつかなくなり、理解していることがぽつんぽつんと点在している、という感じになる。こういう、イメージでぼんやり妄想する、みたいなのはいい加減にやめたほうがいい。


寝ているとき意識が戻ると、常に激しく落ち込んでいたり、6歳のときのことから昨日のことまでさまざまなことについて思い出して強い恥を感じている(つまりそういう夢を見ている)、という状況は何とかならないだろうか。起きるとすぐに、その落ち込み方や恥の感覚がなくなる。なくなるのならそれでいいのですが、暗い気分は引きずっているので気分はよくない。たまに良い気分のときがあり、そのときはかなり快適な朝になる。そうでないときは、何を考えていたか(どんな夢を見ていたか)思い出せないときも、朝の気分から考えると、毎日夜中中落ち込んでいるのだろうな、と想像できる。素人が岡目八目で言うと、自分のつらさを、かみの試練などと考えるのは(そんな人はいないだろうが単純に考えると)、たとえば殺人をした人がそう思っているとすると、いい気なもんだとしか思えないのだが、いい気ではない想像もできる。その違いはなんだろうか。隣人の有無だろうか。早朝にも夜の力が含まれている。