2009-07-27から1日間の記事一覧

渡邊さん

著者の態度は基本的にカント的なもので、問題に対して解決を与えるのではなく、問題を通して人間の限界を見出そうとする。伝統的な意味づけのシステム(ここではキリスト教の神)が崩壊し、人間が自分自身でおのが生に意味づけを与えなければならない近(現…

日記

http://d.hatena.ne.jp/breaststroking/20090430#p1 を読み、おもしろそうだ! と思ったので前から気になっていた前田塁『小説の設計図(メカニクス)』を買って読みました。結果、とてもおもしろく『犬身』や『点滅……』を(もう一度)読みたくなりました。…

日記

クリント・イーストウッド『チェンジリング』(アンジェリーナ・ジョリー)142分 2008年 アメリカ 新文芸坐 1000/2 ソウル・ディブ『ある公爵夫人の生涯』110分 2008年 英伊仏 新文芸坐 1000/2 木村有理子『犬を撃つ』32分 1999年 ユーロスペース 1000/2 安…