日記

  • 「Buono!ライブ2009 〜ハイブリッド☆パンチ〜」(日本青年館)最終日 昼夜

11日には最高と思えたライブも今日の2回は、とても良いとは思えたものの、次にはつながりにくい感じがした。3人の本気とやる気を感じたし、何より鈴木さんの歌が素晴らしかったが、良い分だけ、「音楽として良い」だけ先が見えるというか、「音楽」とか「バンド」とかいう方向へ進んでしまいそうになることが、その原因かもしれない。そういうのは他の話なので気にしなければいいと思うのですが、そういうところで良かったのだからそうなるのは必然かもしれない。どこまで自o閉的というか純粋主義なんだ、という話かもしれません。しかし愛理ちゃんは良かった。歌が好きという気持ちがつたわってくる。最初の曲から嗣永さんの全力を見ていると、この隙の無い3人だからこそ嬉しいし楽しいののめりこめるのだなあと思いましたが、それはそれでまた「音楽」のときと同じような方向性を持ち始めるような気もする。とにかく自信はなくなっていたけど愛理ちゃんは良かった。バスツアーが楽しかったのは、バスツアー前から思っていたことですが、横アリハロコンの卒業セレモニーにおける松浦さんの「私たちを好きになってくれてありがとう」というセリフに象徴されるような卒業メンバーの雰囲気とそれを見つめるベリーズキュートメンバーとファンという絵にあったことは確かで、バスツアーが終わり日常の雑事の中でそういった絵空事の中の高揚もなくなると、全部に自信がなくなります。


『入門』少し。
今の家に来て初めて21時前に最寄り駅で降りる。思っていたより店が開いていない……。