日記

℃-uteコンサートツアー2013春〜トレジャーボックス〜」(パシフィコ横浜 国立大ホール)最終日
人が多く「ライト℃-uteファン」というこれまで見たことのなかった層が多く見られたように感じられ、℃-ute人気は本物だと思った。9/10初の武道館公演も追加公演が決定。福岡仙台でもほぼ満席だったらしい。これは凄いことだ。
前半、いつものようにひたすら耐える時間が続き、うーん……まあやっぱり……、と思ったが、後半の盛り上がりはさすがだった。このツアーは四五回見ても損じゃないと思ったがときすでにおそし。(あと都会っ子純情のラブマシーン化はもうご勘弁。)
とはいえ、ここで人気が出る理由はよくわからない。シングル・アルバムの不作は運命付けられたかのように長年続いておりおそらくそれが理由で私も離れてしまった。
他のハロプロのグループ、他のアイドルに比べると、真面目で上品、という貴重な利点、があるように感じた。そこが、アイドルを楽しむということが特別なことではなくなり潜在的なファン層が多数存在する現在、AKBやももクロに乗り遅れたか受け入れがたいかする軽いファン(とは言ってもコンサートに来るのは大変なことだしツアーを2回以上見るとなると金銭的にももう軽いとは言えないだろう)に受け入れられやすい、ということかもしれない。
℃-uteがここでこれだけ人気なのならスマイレージだったら年2回のツアーくらいできてもいいのではないかと思わざるを得なかったが、スマイレージのようなアホっぽいキャラクターは、大雑把に見ると、世にあふれている、ということなのかもしれない。