東本願寺おもしろおじさん

「大聖の真言に帰し」とあるのは、釈尊が説かれた真のお言葉を依り処とする、ということです。釈尊は、『大無量寿経〈だいむりょうじゅきょう〉』というお経をお説きになりました。そしてこのお経のなかで、阿弥陀如来がすべての人を救いたいと願われた、いわゆる弥陀の本願のことを教えられたのです。それが大聖の真言、つまり釈尊の真のお言葉ということなのです。親鸞聖人は、「正信偈」を作るにあたって、この『大無量寿経』の教えを依り処とされたというわけです。
 
http://www.higashihonganji.or.jp/sermon/shoshinge/shoshinge01.html

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