感情、信念、事実

感情に突き動かされ、立場が固定してしまうことがある。それがゆるぎないものになったとき、信念と呼ばれる、ように思われるが、信念とは普通、持っていると良いものであるとされる。
信念、感情の対極にあるものが、立場にこだわらず事実を淡々と見つめる姿勢、だとすると、そういう立場を選択させるものは、感情でも信念もない、という考え方について考えます。