日記

真理関数の理論のどこが凄いのか、写像理論のどこが画期的なのか、入門書「入門」や「限界」や「読む」や「こう考えた」などを読んでも今まで全くわからず、平凡な考え方として横目で見ながら読んでいたのですが、「はしご」を読んでそれがはじめてわかったような気がしてきました。それだけでも「はしご」を読んでよかったと思います。このことが少しわかってから、「入門」「限界」「読む」「こう考えた」、特に「読む」を読み直すと、さらに理解が深まるように思います。理解が深まったのに『論考』そのものを読むんじゃなくてまた入門書を読むのかよ!とも思いますが、上記4つの入門書すらほとんど理解できていないのが現状なので、仕方ないかもしれません。とはいっても、読む本のうち、『論考』その他、入門書解説書ではない本の割合が少な過ぎるのも事実だと思いますし、まだ読んでいない本(翻訳)すらあるので、早く日本語で読める本くらいは読んでおきたいと言って3年ぐらいになると思います。正月のハロコン横浜アリーナ前で開場を待ちながら読むのが毎年の恒例だったのですが、ついに今年2010年は、横浜アリーナでの冬のハロコンがなくなり、それもできなくなりました。大変残念です。