日記

公開した時に見たし、廉価版のVHSが出たときもすぐに買ったし、映画館でかかるたびに見に行ったし、何度も見てる(全然見てません)はずなんですけど、今日久しぶりに見て、「こんなに良かったかなぁ」と思いました。ほんと良いし毎回めちゃくちゃ泣ける。イーストウッド自身の作曲となる曲も素晴らしい。どこが良いかと訊かれてもどこが良いか言えないので、言わないほうが良いのですが……。
いままでは、ラスト、娼婦たちですら不気味で恐ろしいものを見るようにイーストウッドを見送る、という記憶だったのですが、今日は、娼婦たちが、頼もしい英雄、別れがたい人物、を見送っているように見えるのが不思議でした。