複文が出てきた時点で注意

文章が書けない、少し長い文章を書くと支離滅裂になる、話せない、少し長い話をすると何を話しているか自分でもわからなくなる、ということを自覚するようになって2、3年たちました。そして今朝、宅配便再配達確認の電話をしました。

  1. 月曜に最初の配達があった。今日まで受け取っていない。
  2. (送り主さん(FC)は(いろいろ事情があり)、私が受け取っていないことを気にして、なんども配達会社に確認の電話を入れた。)
  3. (私は昼間家にいないし土日もいつ空いているかわからないので再配達の日が確定できず今まで連絡を入れられなかった。)
  4. (昨日金曜の朝に送り主さんから電話が入り、配達のほうから配達がまだできないと連絡があったのだが、どうしますか?と言われたので私のほうから連絡すると言った。)
  5. 続けて宅配便のほうから電話があり、至急+確実に受け渡し、と命じられた配達物を預かっているがあなたはまだ受け取っていない、あなたはいったいどうしたいのか、いつ受け取るのか、と言われたので、もうしわけありません今の時点でははっきりしないのですが、土曜か日曜の午前中なら大丈夫だと思います、複数日指定してすみません、と言った。
  6. 今朝になって、不在連絡票が2種類入っている事に気づいた。昨日土日の午前中配達を頼んだのが、どちらの荷物だったのかわからない。荷物はひとつはクzロネコでチケッzト、もうひとつは佐z川でロzジプロでDVD(予想)。
  7. 受け取ったこの不在連絡表の荷物は、土日の午前中配達になっているか、もしなっているならおねがいします。今お願いしちゃったら今日の午前中配達は不可能になってしまうので、お願いはしません。もし午前中配達になっていないのなら、明日の午前配達もしくは今頼める最速の時間、今日の12:00-14:00配達でお願いします。営業所受け取りができるのなら営業所受け取りでお願いします。

要は、不在票を受けとったが昨日電話があって土日の午前配達を頼んだがそれがどの荷物か忘れたのでこの荷物は土日の午前配達になっているか確認して欲しい、ということを言おうとしたのですが、話し出すと単純な話が急に複雑に感じられ始め、自分が何を言っているのか分からなくなって続けて話をすることができなくなった。途中で3度ほど話を止め、しばらく考え直してから話を再開しなければならなかった。仕事のときでも同じようなことがある。こういうときは本当になさけない気持ちになる。なさけない気持ちになるというよりは、自分の能力の低さを恐ろしく感じる。こういうことが頻繁にある。あと10年もたつと意識明瞭な痴呆性が実現するのではないだろうか。あと10年などと書くと、今晩が危ないので書かないようにします。話す前に考えを整理してから話せばいい。人の能力の高低にはいろいろある、考えを整理してからでないと雑談すらできない人がいる、そういう人は考えを整理してから話せばいい、と思うことにします。